以前レビューしたマウス「PERIMICE-608」と同時に購入したELECOMの無線キーボードがなかなか良かったのでレビューする。こ値段は現在Amazonで1659円(変動するからこのリンクから確認してね)とかなり安い。新品で買うと単三電池が付属してる。
カタログスペック
製品名 | ワイヤレスキーボード |
製品型番 | TK-FDM063T シリーズ |
対応機種 | USB ポートを装備した PC/AT 互換機 /PlayStation®3/Wii/Wii U |
インターフェイス | USB |
キー数 | 108キー(日本語配列) |
キータイプ | メンブレン |
キーピッチ | 19.0mm |
キーストローク | 4.0mm |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
電波方式 | GFSK |
電波到達距離 | 非磁性体(木の机など):約 10m 磁性体(鉄の机など):約 3m |
外形寸法(mm) | キーボード:W452.0 × D138.0 × H29.6 スタンド時:W452.0 × D138.0 × H41.0レシーバー:W18.0 × D13.1 × H5.7 |
動作温度/湿度 | 5 ~ 40℃ / ~ 90%RH (ただし結露なきこと) |
保存温度/湿度 | -10 ~ 60℃ / ~ 90%RH (ただし結露なきこと) |
対応電池 | 単3 形アルカリ乾電池 単3 形マンガン乾電池 単3 形ニッケル水素 2 次電池 |
動作時間目安 | アルカリ乾電池使用時の目安 約 1.5 年 |
ところどころ省いてる情報あるから詳細はこ↑こ↓のPDF見てどうぞ。
外見
お値段なりの品質って感じだけど思ってた程極端にチープって程でもなかった。同価格のLogicoolのK270よりはチープ感がない。余計なキーが無くごく普通の日本語配列のフルサイズキーボード。作りもしっかりしてる。
でもお高い無接点やメカニカルには遠く及ばないので比べてはいけない。
左右側面と上部、下部の画像は何もないので割愛。
使用感等
打鍵感や操作性
キーストロークは4mmで深めのキーストロークが好きな人向け。私は深いほうが好きなので同価格帯のLogicoolのk270より使いやすと感じた。押したときの感覚は軽いので疲れない。メンブレン特有グラつきはあるけどそこまで気にならない。
音は結構響く。スコスコとカチャカチャの中間って感じ。個人的にメンブレンの中では今まで使用したメンブレンキーボードの中で一番好きな音。エンターとスペースは強くおすといい音が鳴る。
キーピッチが19mmでキーが特殊な配置をしているわけでもないため、タイピングでは万人受けしやすいと思う。
電池持ち
無線である以上気になるのは電池持ち。現在付属していた単三電池をつけてるけど電池が切れる兆候はない。公式で1年半は持つって言ってるから購入して半年もたってない現状で切れるわけないけどね。電池交換をしたらまた追記しようと思う。
K270は2年前後持つらしいからそれと比べりゃ悪いほうだと思う。
電波の強度
最近のワイヤレス製品は優秀なのか机を挟んでるのに全く途切れないのが驚きである。昔の安物ワイヤレス製品は距離も短くて間になにか挟もうものならすぐ途切れてたけどこいつは机を挟んでも距離を離しても問題なし。
あと部屋に無線のマウスとかヘッドホンとか2.4GHzの電波を飛ばす製品は沢山あるけど特に干渉して接続に支障がでたりとかは今のところなし。
耐久性
1000万回前後のタイピングは耐えるらしい。無接点キーボードとかはこれの3倍以上耐えるらしいけど、無接点キーボード買う金あったらコイツが10回以上買い替えできるよ。
あと防水じゃないけど排水機構があるらしく多少水ぶっかけたりしても大丈夫なのかな?だれか実験してみて。
まとめ
とくに目立った特徴がないキーボードだったけど値段の割に打鍵感も良いし、キーの配置も普通で押しやすいのでキーボードに金使いたくない人にはいい商品だと思う。個人的にはUS配列かつテンキーレスだとなお良かった。