【レビュー】中古食洗機NP-TCR1-Wを買ってしばらく使ってみた感想

一人暮らしし始めて、食器洗いが一番億劫に感じてて、飯食ったあとシンクに洗い物を放置したり、調理後の油でベトベトな鍋やらフライパンやらを丸一日放置してしまうことが頻繁にあった。
洗い物を放置するとキッチンの見栄えも悪くなるし、どんどん積み重なって量が増えるので、その後洗うモチベーションがどんどん下がって非常に悪循環なので、それらを無くすためと時短のために購入を決意。

↓買ったやつ

因みにヤフオクとかメルカリで買うと1万円以下で手に入る。中古嫌な人はAmazonで。わいはメルカリで送料込みの8500円で買った勝ち組。因みに最新のモデルはNP-TCR4だけど、洗浄時間短くなったり、騒音減ったり、なかの食器設置する部分が使いやすくなったりする程度なので中古TCR1の差額分高い金を払ってまで手に入れるほど革新的では無いと思う。

外見、中身

とりあえず中にぶち込んでみる

因みに鍋とかフライパン、炊飯窯、アルミ製食器を入れるときは食洗機用洗剤を入れずに使ってる。食洗機洗剤は弱アルカリ性だからフッ素加工によろしくないらし、アルミは水酸化アルミニウム化して白くなる(まぁ色が変わるだけで実害はない)。ぶっちゃけお湯と水圧で、乾燥させたり焦げたりして固まって無い限り汚れは落ちるし、油も殆ど取れる。鍋、フライパンは若干油残ってる？気もするが70度前後の熱湯がかかってる時点で生活圏内で蔓延ってる雑菌共は殆ど死滅するだろうから、自分で洗う面倒くささを考慮すればその程度は妥協できる。

ただ洗うタイミング的な問題で毎回上記のどれかと一緒に洗うことになった食器を繰り返し洗剤入れずに洗ってると、タンパク質が凝固して取れなくなった。タンパク質って50度以上になると凝固するから、タンパク質を含んだ食べ物を入れた食器は洗剤を使わないとまずい。まぁ別に固まって食器の触り心地が悪くなる程度だから正直どうでもええんだけど。固まったタンパク質に毒性は皆無だし。安物食器だし。気になる人はタンパク質を含んだ食べ物を入れた食器は極力洗剤を投入して洗おう。

洗剤をぶち込んだら油もタンパク質(凝固してない前提)も確実に取れる。食洗機本体をきれいに保つ意味もあるので基本的に洗剤は入れるべきではある。